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2006年10月20日

ディープインパクトから禁止薬物

日本中央競馬会(JRA)は19日、パリで1日に行われた凱旋門賞で3着だったディープインパクト
(牡4歳)の尿検体から、欧州競馬で禁止薬物とされているイプラトロピウムが検出されたと発表した。
フランスの競馬統括機関・フランスギャロから同日、JRAに報告があった。8月の渡仏後、現地で受
けた治療の際に投薬された。
 今後、ギャロの審査委員会が関係者から事情を聴き処分を決めるが、失格になる可能性もある。失
格の場合、レースの3着賞金(約3400万円)の返還を求められるほか、罰金が科される。
 JRAによると、イプラトロピウムは欧州などで流通する人間用のぜんそく薬で、気管支を拡張させる
作用がある。日本の競馬法では禁止薬物に指定されていない。

>治療のためというがこの薬物はぜんそく薬、到底納得することができない。徹底的な調査が必要
>今までの勝利も薬物のおかげだったら、もう競馬ファンをバカにしている。


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Posted by MK at 05:07│Comments(0)
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